ふくれの発生した人工大理石浴槽の補修塗装作業

浴槽補修塗装の中で最も厄介な作業がこの人工大理石浴槽に発生したふくれ(ブリスタ)の補修塗装です。写真でもわかるように大きくふくれています。毎日の使用により徐々に水分が人工大理石の内部に入り込み酸化してこのようにふくれてきます。内部はすでにカサカサで樹脂が破壊されています。

全体をサンダーで切削研磨しふくれを壊していきます。穴の開いた箇所をポリパテで埋め込みさらにゲルコートをパテ化して吹き付けます。さらにポリパテで細部を調整して下地を整えます。

このような処理を行っていよいよ塗装作業となります。大変手間がかかる作業ですし肉体的にもきつい仕事となります。

塗装が完了したときのお客様の笑顔で救われます。

人工大理石浴槽の補修塗装

人工大理石浴槽ブリスタ補修塗装

人工大理石特有の劣化現象であるブリスタが全面に現れた浴槽です。フクレが破裂した個所が多くあり、肌に刺さって痛いそうです。バスタブ全体を#40のセラミックディスクで徹底的に切削します。そしてポリパテにて表面のレベルを整えます。さらにブリスタの原因は水分によるものですから、水分を素材内部に浸透させないように防水ビニルエスタ系のパテにて防水処理します。ここまでが下地処理です。下地処理が完了し第1層となるエポキシ樹脂系の下塗りを実施、トップコート、仕上げクリアコートと都合3層被膜にて劣化した人工大理石浴槽をよみがえらせました。

人工大理石浴槽補修塗装

人工大理石浴槽補修塗装